作文を書くことが結構難しくなっています。
学校ではあまり時間をとって書き方を教えてもらえていません。
また、圧倒的に生活体験が少ないのです。
作文は書いた後添削され、文集などにのったりしますが、
瑞々しいこどもの感じたままの文章が活かされないことが多いようです。
こどもたちは文章は拙いけれど、たくさん感じています。
それを引き出して、言葉にしていく過程が必要になります。
そして感じ取ったことを、口にして、 誰かと共有することが必要なのですね。
そしてその体験が豊かなものになったところで初めて書くのです。
この過程を省略しては、なかなか作文は書けません。
もちろん書く力がついてきた子は、取り繕った文章は書けますが・・・。
それでは書くことがつまらないものになってしまいます。
書くことは自己表現です。
それはとても楽しいことなのです。
それが自在にできるように 言葉表現の方法を広げてあげるのがこども表現教室になります。