こんにちは!

お母さんのためのヒーリングボイストレーナー田所雅子です。

弱い立場にあるこどもに
親の権力を振りかざすのは虐待です。

厳しいしつけと親が思っていること、
案外間違いだったりします。

 

子育ての軸は必要ですが

たとえば、
ご飯を残したから
次のご飯にその子だけ
残りを食べさせるなど、
しつけではありません。

 

案外これを
親としてこのくらいの厳しさと
毅然とした態度は必要です、
などと言っていたりします。

はっきり言います。
まちがいです。

こんな時のお母さんの声は
怒鳴った時の鬼ばばよりも
ひどく冷たい声で

こどもの心を殺してしまう
と言っても過言ではありません。

 

こどもには
「食事は楽しむもの。」
「残すのは作ってくれた人に失礼です。」
「食べることは命をいただくこと、感謝の気持ちが大事だよ。」

ということを伝えるのがしつけです。


「あなたは残したから、
全部食べ終わるまで
新しい食事はあげない。」

というのは、
おどしであり、虐待であり、
罰を与える裁判官のすることで、
親のすることではありません。

 

そこに他の兄弟がいて
一緒に食事をしていたとすると、
自分だけ親から虐待されたと思いこみ、
きょうだい仲がひどく悪くなってしまいます。

 

子育てに罰いらないのです!!

同じように、

たとえば、こどもが約束を破ったから
その子だけ留守番をさせて
他の子と家族は出かけてしまう、

などというのも
ひどい罰で
こどもの心を傷つけるだけ。

その子の成長を助けることにはなりません。

むしろ逆にこどもの中に眠る悪意を引き出し
自分だけいじわるされたと思いこみ
他の兄弟との仲が悪くなってしまいます。

 

罰を与える子育ては、
大きな間違いです。

昔昔ヨーロッパで鞭を与えて
子どもを育てたのと同じになってしまいます。

 

そういう子育てをしていると
痛いから、つらいから
とりあえず、親の言うことを聞く子にはなります。

 

だからうちはきちんとしつけている
と勘違いされてしまうのですね。

 

でも、
いつか仕返しを、と思ったり、
親の目の届かないところで
悪さをするようになったり、
多かれ少なかれ
心が歪んでしまうのです

まっすぐな気持ちの良い人にはなれません。

 

なぜそんなことがわからないのかなぁ、
とちょっと不思議です。

 

たぶん親のほうも、
心が育っていないのですね。